灌水の遠隔管理で業務を自動化

電磁弁の制御装置を無線化し、クラウドからの制御を行えるようにすることで、ローコストに灌水の自動化に成功しました。

導入したFieldapps

  • 連絡帳
  • メール通知
  • デバイス管理
  • リモコン
  • スケジュール実行
  • 操作履歴
  • 閾値アラート

水量管理、散水スケジューリングで人件費削減

ゴルフ場の天然芝や庭園の植物は、維持するために必要に応じてスプリンクラーなどでの灌水が必要ですが、広大な敷地のバルブを、作業員がひとつずつ開けて周ることは大変に重労働です。また、一度に複数箇所の散水を行うと水圧が下がってしまうため、エリアを決めて順番に行う必要があります。猛暑日や乾燥が激しい時期にでは散水タイミングを誤ると、植物が枯れてしまいますし、施設によっては散水できる時間帯が限られてることも少なくありません。このように灌水作業は、ハードワークなうえに繊細で、人件費のかさむ現場です。

灌水の自動化のためには、スプリンクラーの電磁弁に対してプログラムでコントロール必要がありますが、コントロールシステムに加えて配線の敷設工事は大変高額です。当社では電磁弁の制御装置を無線化し、クラウドからの制御を行えるようにすることで、ローコストに灌水の自動化に成功しました。

LoRa無線とクラウドアプリで広大な敷地を一元管理

電磁弁を制御するLoRa無線子機とクラウドとの通信を中継するLoRaゲートウェイ、そしてクラウド上のスケジュール管理アプリなどを組み合わせて利用することで、スプリンクラーの散水を自動化します。また猛暑日などの即時散水が必要な場合は、スマートフォンでリモートからいつでも操作することが可能です。現地作業を軽減し労働時間の削減が可能になりました。

LoRa無線子機とLoRaゲートウェイの通信可能距離は約1kmで、子機は電池で動作します。電力状態は常時監視されており電池残量はインターネット経由で確認でき、残量が不足したときはメール通知が行なわれますので、メンテナンス業務も非常に簡易です。

この事例で使用したデバイス

  • プライベート特定小電力無線基地局(LoRaゲートウェイ)

    BSG-GW

    LoRa無線とLTE+LANを搭載。設定不要で利用できます。

  • LoRa無線電源操作子機

    BSG-RX-R4

    広域での無線電源操作に

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